校倉造り風の外観が人目を引くの春日ホテル

風情たっぷりの古都に溶け込む静かなお宿【奈良県 春日ホテル】

奈良時代の始まった西暦710年に、平城京が置かれた古都・奈良市。天平文化が花開いたこの地には社寺をはじめとする多くの観光スポットが点在して、平城宮跡や東大寺など8件が世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産に登録されています。青々とした芝生にシカの姿がのどかな奈良公園の園内には世界遺産の東大寺や春日大社、興福寺など立ち並び悠久の時を感じます。「春日ホテル」は、そんな奈良公園の入口付近に位置するホテルです。 近鉄奈良駅から徒歩約2分とアクセスも便利なホテルですが、元はこの地は興福寺の境内の一画だったとか。校倉造を模したシックな外観の建物は、古都奈良にふさわしいもの。館内に一歩足を踏み入れると、街の中心にありながらどこか静かな時間が流れているような落ち着きを感じます。出迎えてくださるスタッフさんの笑顔に、思わずホッとするお宿です。
古都露天風呂奈良公園
エリア : 奈良県
投稿日 : 2021.10.14
お部屋の露天風呂で奈良の風情を独り占め
シックなインテリアの10畳タイプの和室
旅の疲れが癒される客室は全部で30室。静かな和室のお部屋に案内されて、抹茶とお菓子をいただくと一日の観光疲れが飛んで行くようです。 客室はバス・トイレ付きの和室10畳タイプが多く、奈良町家風や社寺風に設えた内装が古都・奈良らしい雰囲気で、旅のムードを盛り上げてくれるようです。露天風呂付きの客室は6室あり、6室それぞれが和洋室や洋室ツインなど、お部屋の広さや仕様が異なっているため選ぶのに迷うほど。広縁にマッサージチェアが置かれた露天風呂付き特別室は、12畳の本間と6畳の次の間付き。のんびりゆったりの時間を、客室や気兼ねなく入れる客室露天風呂で過ごすことができます。
聞こえてくるお寺の鐘の音を露天風呂で楽しむ
大浴場「春日の湯」の露天岩風呂
打たせ湯と泡風呂のある内湯と庭園露天風呂からなる大浴場「春日の湯」。温泉ではありませんが、内湯、露天風呂ともに風情のあるお風呂です。緑を間近に眺める庭園露天風呂は岩風呂と石風呂があり、男女交代制なので、両方に入ることをおすすめします。 早朝6時と夕方18時には、お隣の興福寺の鐘の音が聞こえて来きます。夕方の入浴はこの時間がおすすめです。露天風呂の湯に浸かりながら、低く長く余韻を残して響いてくる鐘の音は、いかにも“奈良の旅”らしさを感じさせてくれて、心に残る思い出になること請け合いです。
奈良の地の物を大切にした、料理長こだわりの料理を味わう
季節感を楽しめる評判の料理(イメージ)
お風呂上りの食事は、お部屋やプランによって、部屋食か「和風れすとらん春日」のどちらかでいただきます。奈良の郷土色を取り入れた季節の料理は、料理長こだわりの洗練された会席料理。食材の新鮮さはもちろんのこと、長い歴史をもつ黒毛和牛の大和牛[やまとうし]など、奈良県の地の物や旬の物を巧みに使い、奈良らしさが楽しめる料理を堪能できます。 朝食の和食膳でも奈良らしい料理が提供されます。なかでも「おかいさん」と呼び親しまれている奈良名物の「茶粥」はその代表。奈良の食の楽しみは、このサラッとした味わいの朝の茶粥にもありますね。 ---------------------------------------------- ※記事内容には投稿者の感性や主観が含まれます。おすすめする内容や好みには個人差がありますので何卒ご容赦ください。 ※記事内の情報は投稿日またはそれ以前の取材時や草稿時のものです。事後の経年変化は記事には反映できておりません。また、時期により感染症・天災等で一時的に営業状況等が変更されている場合もあります。お出かけの際は地域や施設のホームページ等で最新情報をご確認ください。