四季の魅力がいっぱいのオーベルジュ

“何もしない”をする癒しの土佐山で温かな笑顔に出合う宿【高知県 オーベルジュ土佐山】

高知市街から北へ車で30分ほどの位置にある土佐山。自然豊かな土佐の山里の趣きが残る地域で、その静かな山間の中川集落がこのオーベルジュの舞台です。環境省の「平成の名水百選」に選ばれた高知市街を流れる清流・鏡川の源流域にあたり、鏡川支流の東川川沿いにお宿は立っています。 木造とコンクリート造りのお洒落な本館には、ダイニングルームや図書室、リバーサイドバーのあるセンター棟とホテル棟、隣接して温泉棟、川を隔ててヴィラ棟があります。館内のあちこちで眺められる山里の溢れる緑、澄んだ渓流、新鮮な地元食材を食べて、ゆっくりと温泉に入る。土佐山の時間の流れに身を任せる。それがここでの過ごし方です。
自然土佐山温泉山里四国
エリア : 四国全般高知県
テーマ : 自然・山,温泉・立ち寄り湯,ホテル・旅館
投稿日 : 2021.12.31
地元の人々の想いから生まれた魅力のオーベルジュ
時計もテレビもない環境の中、ただ泊まるだけで不思議に満ち足りた時を過ごせる「オーベルジュ土佐山」。小学校の統廃合を機に、地域の過疎化・高齢化に何か対策を、と地元の人々が話し合い、10年の歳月を経て、地元資源を活用してつくり上げたのがこのお宿です。現運営は「オリエントホテル高知」ですが、料理の食材をはじめ、さまざまな部分で今も地元の人々と繋がっていて、土佐山を訪れる旅行者をいつでも温かく迎えてくれるのです。
地元の素材が活かされたセンスあるお部屋できままに過ごす
木々の緑に包まれたヴィラ棟の部屋
川沿いの斜面に立つ本館のホテル棟にツインルームのお部屋が12室、本館から赤い吊橋を渡った対岸に一戸建ての隠れ家のようなスイートルームのヴィラが4棟。いろは文字で名付けられたお部屋は、梁や柱が表に出ている軸組構造。土佐杉や土佐檜、土佐漆喰、土佐和紙などの地元の素材が巧みに取り入れられていて、木の温もりに溢れた空間です。室内からでも、ウッドデッキでも、爽やかな緑に包まれ、思い切り深呼吸をしたくなります。我が家のような居心地のよさ、何もしないという贅沢、気が付けば微笑んでいる自分がそこに。
納得のいく料理しか出せない料理長、自慢の創作料理が秀逸
新鮮な土佐山の野菜が盛りだくさん(イメージ)
食事は個室風のダイニングで。松本昇吾料理長が創り出すのはオリジナルの「土佐山流転会席」。土佐山の人々の想いからつくられたお宿だけに、食材は土佐山や高知県産。土佐地鶏「土佐ジロー」の卵をはじめ、夏の鏡川の鮎、秋のタケノコ「四方竹」やユズ、有機生姜など、この土地ならではの食材に、新鮮なカツオや土佐黒毛和牛など、まさに地産地消です。 食前酵素のフルーツトマト桃太郎のジュースから始まる会席料理は、「名物 もち鰹の田舎タタキ」や「窪川米豚ローストソテー」、最後の「ほかほか御飯にキミガイイ 土佐ジロー卵掛け御飯」など、ネーミングも楽しい料理の数々。特選料理の「土佐黒毛和牛藁焼きステーキ」もおすすめです。
土佐山の四季と温泉を、時間を忘れて楽しむ
木造りの湯船に温かみを感じる露天風呂
温泉はお宿の上流約1kmから引く土佐山温泉。泉質はアルカリ性単純硫黄冷鉱泉で、源泉温度は17度と低いため加温をしています。男女別にそれぞれ内風呂にサウナを備えていて、露天風呂では朝もやに煙る新緑や紅葉、静かに星が瞬く夜空がすぐそこに。土佐山だからこその時の流れを感じながら、ゆったりと温泉のお湯に浸れば、自然の中に生きている、という贅沢をきっと味わうことができます。
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